行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

管さんにこの国を託す。

九月十四日(曇)

 

事務所で仕事をしていると午後に同級生が来訪。そのあとに先輩も来訪する。同級生は現在も癌治療をしている。癌は糖尿の合併症ではないが、身体がボロボロのようだ。それでも運動を兼ねて同級生らとゴルフで身体を動かしている。私は、今は釣り一本だが、昔はよく同級生たちとゴルフをしていた。この同級生たちを釣りに誘うのだけれど皆、理由を無理やりつくり避ける(笑)

 

自民党の総裁選で菅官房長官が断トツで当選した。安倍政治を継承するということで菅さんには淡い期待もしていなかったが二階幹事長を再任させた。できれば二階氏の力を削ぎ落してもらいたかったものだ。危惧しているのはこれで来年の習近平国家主席国賓来日に一歩進んだのではないだろうか。若手の自民党外交部会長の中山泰秀氏になんとか引き続き反対をしてもらうしかない。あ、でも選挙で公認をもらえなかったらあれか。

 

同級生は、六時半で帰る。事務所を閉めて帰宅し、ダッフィーの散歩をする。それにしても日が沈むのが早くなった。この時間になると散歩をしている人もあまりいない。散歩から戻り、夕食をとってからシャワーを浴び、録画しておいたLPGAメジャーANAインスピレーション最終日を見る。なんと四時間以上。見終わったのは十二時前だった。ブルックスヘンダーソン、ネリー・コルダ、イ・ミリム三人のプレーオフでイ。ミリムがバーディーで優勝した。イ・ミリムは、奇跡的なチップインバーディー、イーグルでトップに並び、そのままの勢いでメジャー初制覇。