行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

元旦二日目。

一月二日(晴)

五時に一度トイレで目が覚める。いえいえトイレで寝ていたわけではありませんからね。二度寝をして八時頃に布団から起き上がった。今日も寝正月。思えば十代、二十代の頃は何か正月にはウキウキしていた。当てがあるわけでもなく出掛け、友人と意味もなく集まりただ騒ぐだけ。

今と違い正月はどこも店は閉まっていた。まだコンビニもあちこちにはない時代だった。それが歳をとるにつれて正月気分も薄れてきた。昔を思い出すと寂しいものだ。ましてやこのコロナでは出歩くことも憚れる。東京、埼玉、神奈川が国に緊急事態宣言の要請をしたようた。

夜は映画「黒い司法 0%からの奇跡」を見る。実話らしくアラバマで黒人が殺人の疑いで死刑囚となるが、その死刑囚を黒人の弁護士が救うという物語。 f:id:kn3826:20210103122733j:plain