行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

あっと驚くタメゴロー。

五月二十五日(晴)

 

午前中は、取引先に行き、パンフレットを取りに行く。対応にでたのは驚くこと、私がこの仕事をやりだしたころの女性だった。全国あちこち移動して今年札幌に戻ったという。お互いマスクをし、年月も経ちわからなかった。向こうの方から「直樹さんですよね、昔〇〇支社にいた〇〇です」と言われやっとわかった。三十年以上の再会である。懐かしさがこみあげてきた。私を名前で言うのはその頃の人達だ。しかしそのころを知る人間はもう支店にはいないので周りはさぞ驚いていただろう。まだ仕事を始めたばかりの私にこの女性はいろいろと教えてもらった。何か懐かしく嬉しい再会だった。

 

午後は、先輩の会社に行き、契約と来月の大口契約の打ち合わせに行く。何から何まで任せてもらい、本当に助かる。打ち合わせを終えて、事務所で見積もりの作成に取り掛かる。しかし自称公務員なので四時に事務所を閉める。今日は一人でダッフィーの散歩をする。散歩から戻り、夕食をとりシャワーを浴びて映画「ザ・エッグ~ロマノフの秘宝を狙え~」、高倉健主演「四十七人の刺客 」を見る。

f:id:kn3826:20210525215003j:plain