行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

林さん、正気ですか?

五月二十七日(曇/雨)

政府が拉致問題を解決する気がないことがよくわかった。林芳正外相がコロナ感染拡大が広がっている北朝鮮に「放っておけばいいとは、なかなかならない」という発言をし、日本人拉致そしてミサイルのお礼にコロナワクチンをプレゼントするような発言をしたようだ。それが来日中のバイデンアメリカ大統領と拉致被害者家族会が面会する前日というタイミングである。

国民の生命と財産も守れないようなものがどうして他国の人間を守れるのだろうか。放って置けないのは拉致問題と我が国に向けているミサイルの発射問題だと思うのだがまったく危機感のない緊張感のない政治家には開いた口が塞がらない。これから夏の参院選を控えているのにどうした、自民党は。先日、自民党のバリバリの支持者というものと話をする機会があったが話にならない。これでは自民党も気が緩むはずだ。これからの自民党のスローガンは「戦後レジームの踏襲」「日本を取り戻す気は御座いません」というスローガンにした方が良いかも知れん。

事務所でダラダラと仕事をし、五時前には帰宅。雨が降ってきたのでダッフィーの散歩は中止にした。夕食を済ませ、シャワーを浴びてリゾートトラスト レディス 二日目、「FBI3:特別捜査班 」、「FBI:Most Wanted2~指名手配特捜班~ 」、英雄たちの選択「不平等条約を改正せよ 陸奥宗光の外交戦略」を見る。時計を見ると十二時を過ぎていた。