行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

竿を忘れた釣り人。

十一月二十日(雨)

午後九時に義理の弟と札幌を出発し、清畠に向かう。札幌も小雨だったが、苫小牧あたりから土砂降りになる。雨がやんだり、土砂降りなったりの繰り返しだった。十一時前には清畠に到着。今日も釣り人は我々だけ。準備をして気づいた。竿を家に忘れてきてしまった。あれだけ準備万端にして車に積んだのに肝心の竿を忘れるとは恐れ入った。なんとか予備の竿を積んでいたので仕方がないので予備で開始。しかしなぜ予備だけ積んであったのか不思議である。今日は、風はないが、海が少し荒れていた。 f:id:kn3826:20201121114738j:plain アタリがないので移動する。二時くらいまで粘ったが、ゴミしか釣れないので少し戻ってシノダイ岬に移動する。ここも釣り人が一人もいない。みんな予報を見て駄目だなと思ったに違いない。ちょっと無謀だった。段々と波も高くなり、大しけ状態になる.せっかく来たので朝方の勝負をすることにした。