行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

私はどこぞの馬の骨ですか。

十二月十四日(雪)

 

 朝起きて外を見ると銀世界。銀の世界といえば聞こえが良いが、札幌の街にもとうとうきたかな。予報では今週から根雪になるとか。まあこれくらいなら雪も綺麗で良いものだけど、これから厳しい冬となる。北海道で暮らしている以上は仕方がないが、これ以上雪が降られると嫌なものです。釣りも今年は残すところ二、三回くらいかな。外道の姿は見たけれど本命が九月の鮭一本。なんということか。

 

今日は袴田巌さんの件で、お願いがあってS党Dに電話をしたが、ちょっとカチンときた。もしかして三度目もすっぽかすのかね。お願いをした秘書二人ともつかえねえなあ。今日はS党の女性の事務員か秘書か知らんけど、秘書の一人目は飛ばされ、二人目の秘書は非常勤になったようだ。それなら早く言ってくれ。こっちは知らないで七月からずーっと待ってんだから。三度目もすっぽかされたらどうしようかなー。あそうだ、「貴方はどういう立場で電話をしてきてるんですか?」って。今更か?

 

もう数年前からお願いをして、七月もDの事務所まで行って袴田さんのことを歌にしたCD「春まちわびて」や資料などを秘書を通じて親子に渡っているはずだ。その時には、事務所の人間三人で私の話を聞いていた。あれ、それすらも知らないということは事務所で捨てたのかな。また秘書が渡さず捨てたのか。それとろも何処の馬の骨かわからない者の頼みなど聞かないということなのかね。まあ票に繋がらないしね。放っておけか・・・・。

 

四時に帰宅し、真っ白い雪道をダッフィーと散歩。雪が楽しいのかやけに走る。六十近いおっさんが犬に引っ張られて走らされる。散歩から戻り、晩飯を食ってから風呂に入り映画「アクト・オブ・バイオレンス」、WOWOWドラマ「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」、WOWOWエキサイトマッチを見る。全米女子オープンは雨で一日延期となる。決勝ラウンド三日目、日本人選手の渋野日向子は単独首位。全英に続きメジャー制覇なるか。