行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

薬の効果に驚く。

二月十日(晴)

約一月続いた下血がピターっと止まった。薬の力は凄い。腸の細胞を二箇所取り、来週には結果が出る。病院の先生や周りからは下血の話をすると驚いただろうといわれたが、本人まったく気にしていなかった。正直あららという感じだった。自分の体には無頓着なのです。加えて病院嫌いなので滅多な事では行かない。そのくせ歯医者にはすぐ行く。

まあ自分よりも周りに心配をかけてはという思いで意を決して病院に行くことになった。自分の中では病院に行ったら負けというのがある。友人などは勝ち負けの問題じゃない、お前に何かあったらどうするんだと怒られた。それで観念した。取り敢えず下血が止まり、楽にはなった。

考えてみると身体を壊せば好きな釣りも行けなくなる。そして、今年は天舞龍神の手伝いを増やそうと思っていた。不調だとそれらのことが出来なくなる。しかしどうしたら病院嫌いがなくなるのだろう。

今日は事務所で申込書の発送準備。コロナ禍で出来るだけ契約者とは合わないように募集方法が改定された.最近ではリモート募集というのがある.これも相手がパソコンやタブレットがなければ契約が出来ない。画面越しに説明をして契約を交わすというシステムである。良いのか悪いのかさっぱり分からない。

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。ダッフィーを連れて散歩をする。夕食後に風呂に入り、WOWOWドラマ「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」、「ブラインドスポット5 タトゥーの女 ザ・ファイナル」、映画「エンド・オブ・ステイツ」を見る。