行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

訃報はいつも突然。

十月二十八日(雨)

 

同業者から電話が来て〇〇が死んだとの報を受ける。話を聞くと運転中に大動脈破裂でそのまま亡くなったようだ。幸い車はどこかに突っ込んで止まったそうだ。単独事故で相手がいなかったのがなによりである。この〇〇さんは社員で、私が代理店研修生の頃に同じ支社だった。釣りが好きでよく釣りの話をしていた。その後、私は代理店となり今の事務所に戻った。それでも支社にはよく遊びに行っていた。私が二十代で〇〇さんは三十代だった。現在は代理店となり七十歳近いはずである。これで運転中に亡くなった知人は二人。人生はわからないものだ。

 

この〇〇さんも私と同じ取引先の担当店が仙台支社ということで担当に電話を入れ、なにか急なことがあればこちらで動くのでと話をした。しかし私と同じ担当者ではなかった。午後から勉強。

 

四時に事務所を閉めて帰宅。ダッフィーの散歩をしようとしたら姪っ子が寝ているベッドの隅っこに隠れた。中止にして夕食にした。シャワーを浴びてかUEFAヨーロッパリーグ(ドイツ)フランクフルト対(ギリシャ) オリンピアコスFC戦、映画「ハート・ロッカー」、WOWOWドラマ「プロディガルサン2殺人鬼の系譜」を見る。