行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

仕事で疲れた。

十一月二十二日(晴)

 

今日は一日契約と事故処理に振り回される。午前中に、来客あり。客が帰り、契約に向かう。契約を済ませ、事務所に戻り、計上処理をするが、エラーが出てきた。内容を調べると、事故が続き、継続は不可とのこと。なんだよ契約してからこれはないだろう。出来ないならばはじめにこの契約者は継続不可としてくれれば良いものを契約後に不可とは。営業に連絡をし、契約可否の連絡待ちとなる。面倒くせえなあまったく。

 

午後、今度は事故報告を入れている契約が不備で保険の適用にはならないと別の取引先から連絡が入る。また関連性が疑わしいとのこと。まあ初めに出るかどうか鑑定に任せると言っておいたので何とか理由はたつ。今日は一日この二件のすったもんだで潰れた。二件とも来週の連絡待ちとなる。疲れた。四時に帰宅し、ダッフィーの散歩をする。ゆうしょくをすませ、風呂に入り、柔道グランドスラムニコラス・ケイジ主演「ナショナル・トレジャー」をみて寝る。

なにもなく一日が過ぎる。

 

十一月二十一日(晴)

 

午前中から事務所でダラダラと仕事。三時過ぎまで頑張って四時には帰宅。五時前にダッフィーを連れて散歩。晩飯を食い、風呂に入ってからステイーブン・セガール主演「沈黙の執行人」とトム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を見る。この二本だけで十一時が過ぎた。なんという平和な一日か。

やってもうた。

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たおかの油そばに白髪ねぎのトッピング。


十一月二十日(雪)

 

数日前から予定に入れていた「刀剣の会」をすっかり忘れて予定を入れてしまった。一つやれば二つ、三つ忘れる頭は健在だった。容量が足りないのでやはり頭にハードディスクを埋め込まなければ治りそうもない。ケーズデンキに行ってみるか。というわけで諸用を済ませ、夜食はたまに食べたくなる「たおか」の油そば。トッピングはいつも白髪ネギのみ。ここはいつ行ってもヤングマンばかり。ということは、私もヤングマンなのか・・・・・。

 

後輩と『ROCK MUST GO ON』。

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「あらた」に塩ラーメン。



 


十一月十九日(雪)

 

夕方、高校時代の後輩に誘われ、EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2019 ・『ROCK MUST GO ON』を見に行く。会場はきたえーる。去年は、九月で気温も高く楽だったが、今年は寒風にさらされて会場まで歩く。会場周辺はいろんな矢沢永吉がタオルを肩にかけて集まっていた。三時前に到着したが、会場は五時。ギリギリまで駐車場に止めて車中で待機していた。この寒さで外にいるのは辛い。十代の若い頃は、矢沢永吉のファンで横浜の街に憧れていた。不思議なもので、横浜に行くことなどないだろうと思っていたが、三十を過ぎて現在まで二十数年通うとは思ってもみなかった。人生とは摩訶不思議なものだ。六時半に開演。会場のあちこちで永ちゃんコールが響く。昔はタオル投げなどなかったが、今は会場中にタオルが舞う。そして立ったり座ったりの繰り返し。正直疲れる。いや疲れるのは矢沢永吉の方だろう。今年で七十歳。二時間近く歌い続けるパワーは凄い。私はどちらかというと黙って座って見ていたかったが雰囲気がそうさせてくれない。

 

そういえば、開演中、アリーナで喧嘩をしていた。一人がスタッフに抑えられて会場から出されていた。しかし喧嘩をするシチュエーションがわからない。どうして喧嘩になるのか。私は聞こえなかったが、後輩が怒鳴り声を聞いたという。それで私に喧嘩していると教えてくれた。下を見ると数人がごちゃごちゃしていた。四十数年前は、よく会場で喧嘩はあったが、ここ何十年も喧嘩はなくなった。馬鹿だなあ。折角取ったチケットがパーになった。いい大人がなにをやっているのか。九時前にコンサートが終わり、外に出ると雪。駐車場まで凍えながら歩く。腹が減ったので「あらた」に寄り、ラーメンを食って帰る。そうだ、駐車場を出るときに清算でびっくり。五、五、五千五百円。タイムズの野郎。足元をみやがって。なにやらコンサートの時は料金を上げるようだ。すすきのだってこんな高額な駐車料金は取らない。ふざけやがって。後輩に送ってもらい九時半過ぎに帰宅。

規則正しい日々。

十一月十八日(曇)

 

午前中から事務作業をしていた。机の上に溜まっていた書類をシュレッダーにかけるが、その量の多さ。そのうちシュレッダーが悲鳴をあげるにちがいない。この仕事はとにかく書類が溜まる。整理整頓の苦手な私には不向きかも。それでも三十年以上続けている。といっても昔は優秀な事務員さんがいたので楽だった。事務所をやめても付き合いは続いていたが昨年に癌で亡くなった。

 

四時に事務所を閉めて帰宅。五時前に姪っ子達を連れてダッフィーの散歩をする。今日も気まぐれに、この寒い中、四十分くらい歩く。それでも歩いていると汗が出てくる。寒いのに汗。これは風邪をひくパターンかな。六時近くに家に戻る。晩飯を食べて風呂に入り、映画「SPOOKSスプークス/MIー5」とWOWOWエキサイトマッチを見て十一時過ぎにもう寝てしまった。なんという規則正しい生活なのだ。月に一度はD-BOPに行くが、どうしてミュージシャンというのは夜に強いのだろう。私は眠さでぼーっとしているがあの連中、目がギラギラしている。若い頃は、朝まで平気だったが、付き合いきれんので今は、まだ帰るには早いという制止を振り切っていつも帰る。

韓国に連日勝利し、気分爽快。

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十一月十七日(晴)

 

七時に起床し、朝食。シャワーを浴び、録画したおいた映画「ボヘミアン・ラプソディ」、VISA太平洋マスターズ最終日、「日本人と天皇」、ドラマ「トランスポーター・シリーズ」を見てから四時過ぎに、早めにダッフィーの散歩をする。今日はマイナス気温の中、三十分以上も歩かされた。後半は汗びっしょりになる。散歩で風邪も洒落にならないので晩飯後直ぐに熱い風呂に入る。風呂から上がり、伊藤園レディスゴルフトーナメント最終日、滅多に野球は見ないが世界野球プレミア12決勝日本対韓国戦を見る。なんだ今日や一日横になりテレビを見ていた。

 

 

ボヘミアン・ラプソディ」はなかなか面白かった。世界野球プレミア12決勝日本対韓国戦は、一回に日本代表のピッチャーが制球が定まらず、甘い球を打たれ、韓国に一点が入る。嫌なムードの中、すぐに日本は一点を取り返す。そして山田選手がスリーランを放ち、逆転する。終盤で一点を追加し、ダメ押しの五点。二点差リードで九回に抑えのピッチャーが三人を抑え、日本が五ー三で勝利し、世界野球プレミア12は日本が優勝となる。どうして日韓戦だとこうも血が騒ぐのか。気分が爽快だった。

夜は久しぶりにD−BOPへ。

十一月十六日(曇/雪) f:id:kn3826:20191117092134j:plain

 

七時に起床し、朝食。顔を洗い、車庫でカジカの仕掛けを作る。私の仕掛けは既製の仕掛けに若干手を付け加える。これは鰈と鮭も同じ。昔は一からじぶんで作っていた。それもなかなか面倒なので今は既製品に手を加える。それが釣れるのだからまた楽しや。仕掛けをつくりおえ、事務所でちょろっと仕事をして昼、家族で蕎麦屋に行く。そうだ、お袋が今日糖尿の治療から退院した。私も気をつけなければ。 三時頃から雪が降り始めた。ダッフィーの散歩をしてから支度をし、夜、D−BOPに顔を出す。

 

今日は、Organ Soul Jazz。米?露、伊といった国際色豊かなお客さんだった。以前、横浜の関内からD−BOPの噂を聞きライブを観に来たお客さんがいた。札幌に行くので良いライブハウスお教えて欲しいと店の店主に聞いたら札幌にはD−BOPといういい店があると言われたらしい。こういった話は友として非常に嬉しい。そのお客さんは満足して帰っていった。ライブが終了し、知人と話し込んでいたら十二時を回ろうとしていた。 そういえば、九州から嵐のコンサートを見にきた娘さんに付き添って来たというお父さんがこの日、D−BOPにライブを見に来ていた。途中、娘さんからコンサートが終わったというメールが入ったのだろう、娘さんを迎えに行くため帰っていった。きっとネットで調べてD−BOPに来たのかもしれない。