行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

本年度最後の街頭演説会から日高へ。

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大通公園にて本年度最後の街頭演説会。



十一月九日(曇)

 

午後から本年度最後の「天に向かって獅子吼する」街頭演説会を行う。街宣車を取りに行き、一時前に大通公園に到着。仲間が集まり、準備をする。気温は四度。完全防備をし、一時に開始。今日は、私一人。気温も低いが、一時間の演説はなかなか身体に堪える。話していても貧血気味にもなる。現在、札幌での民族派の街宣は皆無に等しい。ならば私が意地でも続けなければとのおもいで今日までやってきた。昔は、若い人達も混じり、やってきたがその連中も飽きたのか、それとも道行く人達の無反応に疲れたのか今はいない。まあ運動方針にも違いがあった。私への「街宣しかしない」「街宣など意味がない」などの声も聞こえて来たが、私はこれしかできない。これしか出来ないのならばこれだけでも続けなければと思っている。そういった小さな意地で続けて来た。

 

 今日も、街宣中に絡まれた。街宣車の前に立ち止まってブツブツ文句を言って絡んでくる通行人がいたが、「煩い」と言いうと今度は遠くで私に向かって吼えていた。面倒くさいので「すいません、もう勘弁してください」と言うとどこかへ消えていった。こうやって私はよく人に絡まれる。隊服でも着ていればそんなこともないのだろうが、隊服での街宣が嫌いなので、カジュアルな服装でやっているから絡みやすいのだろう。一時間の街宣が終わり、挨拶をして解散となる。

 

急いで帰り、四時に家を四時に出発し、弟を誘い、鍋壊しを求めて日高へ向かう。苫小牧に帰るという仲間を苫小牧の実家に降ろし、日高へ。フイハップで一度竿を出し、無反応だったので四か所を回り、最終地点の清畠で竿を振るこことにした。