行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

冷静に対処しました。

七月三日(晴)

十時に例の契約者の契約のため訪問する。開口一番止めるという。この四日間、契約するしないと振り回される.まあ精神が不安定なので仕方がないが、「ふざけるな」という言葉は抑えました。言動もあやふやで良く分からない。最終的に契約をするというので免許証を確認させてくださいというと更新していないと言う。いやいや無免許で契約は出来ない。丁重に、無免許と分かって契約は出来ませんよと断った。受けてしまえばこちらがコンプライアンスで処罰を受けてしまう。そこまでして契約はしたくない。まったく朝から疲れた。

午後は、中央区に行き、不備契約の集金。四時前に事務所に戻り、事務処理をして帰宅。姪っ子とダッフィーの散歩をして晩飯。シャワーを浴びてからアトレティコ・マドリードアラベス戦、映画「マイル22」を見ていたら朝のお客からまた電話。四日前から同じ話の繰り返しである。ブチ切れそうな感情を抑え、穏やかに説明を初めからしてやる。

訪問した時に、言った言わないというのも面倒なのでこの二人の会話をメモしておくようにか頼んだが、何を話したのか覚えてないらしい。私はたとえ契約したとしても後々契約した覚えがないと言われても困るので契約は出来ないと説明した。ましてや無免許なので無理ですよと言って納得をしてもらった。一日この客に振り回された。

寝る前にWOWOWドラマ「FBI:特別捜査班」を見る。