行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

積丹釣り紀行。

七月四日(晴)

 

七時に起床し、朝食。顔を洗い、録画したおいたラ・リーガレアル・マドリード対ヘタフェ戦を見ていたら妹家族が買い物から帰ってきて、みんなで金を出し合って私に立派な竿立てを買ってきた。それならばと昼から積丹へ。目的地は入舸(イリカ)の磯。積丹に向かう途中の道中は車で混雑していた。余市の柿崎商店は活気を取り戻したようだ。正直に言わせてもらうが、私ならこんな高いところでは絶対に買わない.国道に出ればもっと良い店があるからだ。美国までの寿司屋や食堂は雲丹シーズンで車でびっしり。少しづつ生活が戻ってきているのだろう。何か安心する。もう中国人、韓国人観光客など当てにしなくて良い。これが当たり前の昔の光景になる事を願う。

 

色々と磯場を見て回り、入舸に到着したのは三時くらい。車を道路わきに止め、重たい荷物を担いで下の磯場に降りる。雰囲気は最高だった。早速投げる。磯場での釣りは数十年ぶりなのでまったくポイントも勝手もわからない。とにかく投げてみた。投げたところが岩だらけで巻くとすぐに引っかかる。根魚を狙うなら真下に投げるべきだったが仕掛けもなくなりそうなので一時間くらいして撤収した。そして幌向漁港に向かう。漁港に到着し、内防波堤で投げることにした。七時を回り、反応がないので撤収し、古平に向かう。

 

漁港に到着し、先端に行く。幸先よく久しぶりにレギュラーサイズのソイがヒットした。型は小さいが久しぶりの手応えを味わった。今日はいいなと思ったのもつかの間。まったくアタリがなくなった。しばらくして二匹目のソイがきた。これもレギュラーサイズ。場所を転々としたがアタリがなく、十一時に納竿。

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帰りに腹が減ったのでラーメンを食べて帰宅。