行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

忘れないことと祈ることしかできない。

三月十一日(晴)

 

東日本大震災から今日で十年。十年前のことを今でも鮮明に覚えている。車の中でも揺れていたし、夜すすきのに繰り出していた時にもグラスの飲み物が揺れていた。翌日あのような大災害になっていることにも驚いた。あれから十年か。我々の感じる十年と被災者の方々が送った十年では全く違う。午後十四時二十六分、東北に向けて一分間の黙祷を捧げた。ニュースで見たが、福島では未だに空き巣が頻発しているようだ。血も涙もいない連中には怒りしかこみ上げてこない。こんな奴らは地獄にもいけないだろう。

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当時、道内の民族派ではいち早くY氏と支援ネットワークを作り、物資の呼びかけをし、被災地に物資を運んでいる同志に何度か送った。その後に起こった各地の災害でも我々二人で物資を送ることになる。復興、復旧未だならず。

 

今日は、一日仕事をしながらまたUSBに音源を入れていた。今日はモータウンサウンドYouTubeは検索すると何でもある。そのなかでも落とせるものと落とせないものがある。体調を壊した時もYouTubeで検索をすると医師がいろいろな病気の説明をしていて役に立った。まあ見る暇があるのなら病院に行けという話ですけどね。午後、同業者が来訪し、六時過ぎに帰る。帰宅し、姪っ子二人を連れてダッフィーの散歩。夜はUEFAチャンピオンズリーグユベントスポルト戦を見る。点の取り合えになり、延長戦の末、ポルトユベントスに勝利。