行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

入金しなきゃダメだべさー。

六月二十四日(晴)

 

午後一で現金化された保険料を引き出し、入金をと思っていたら昼前に同業者が来訪。そのまま事務所近くにあるとんかつ屋でステーキランチをご馳走になる。同業者が帰ったのは五時半。入金は明日にしよう。家に帰りダッフィーの散歩をする。夕食、そして風呂に入りUEFA EURO 2020TM 欧州選手権スロバキア対スペイン戦、優勝候補国三チームが入っている死の組ポルトガル対フランス戦、ドイツ対ハンガリー戦を見る。今日もなんとか三試合を見た。

 

宮内庁長官天皇陛下がオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている」と発言した件で加藤官房長官は「宮内庁長官ご自身の考え方を述べられたと承知をしております。詳細については、宮内庁にお聞きを頂きたいと思いますが」と述べた。私はその場にいたわけではないのでなんとも言えないが、宮内庁長官が恐れ多くも勝手に陛下のお言葉として発言したとは思えない。それが事実ならば菅総理や加藤官房長官の発言は許しがたいものであるし、宮内庁長官が陛下がそう感じられ、勝手に解釈をして発言したものなのか、どちらが正しいかは今後明らかになるかもしれない。

 

残念なお知らせである。先日、中共政府による人権弾圧を非難する国会決議案が通常国会で採択されなかった。アメリカやヨーロッパなどではウイグル人権法案を決議したが日本だけは中共の顔色を窺って採択がされなかった。まったく恥ずかしい話である。ウイグルチベット南モンゴル、それに加え香港や台湾の人達は日本を信じていたのに見放されたと思うだろう。まあ確かに連日中共尖閣諸島に領海侵犯をしていても黙ってみている国だから仕方がないのか。人権や主権よりも襟のバッジが取れないようにするのが今の日本の政治家の姿。