行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

墓前祭中止について。

十月十三日(晴)

二十一世紀書院代表蜷川先生のブログ「白雲去来」からの転載です。

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まためぐる秋のさみしさ 天の濃さ 秋介

これを書いているのが13日である。後三日もすると野村先生の墓前祭である。随分と同憂・同志の方々や友人、知人、警察関係者から問い合わせがあった。以前に今年の墓前祭はコロナの影響で中止と発表したからである。10月の1日に緊急事態宣言が解除となったが、コロナが完全に終息した訳ではない。もし突然、感染爆発が起こって再度緊急事態宣言が出るかもしれない。毎年、墓前祭には二百人を超える方々が参列される。直会も100名程度の出席がある。たとえ緊急事態宣言が解除されたと言っても、この時期に不適切と考え、一門会でとりあえず「中止」と決定しました。

しかし、「行ってはいけませんか」と言う問い合わせを随分と頂いた。もちろん参加をお断りするものではありません。もしご出席をご希望の方は、16日の土曜日の午前11時より、伊勢原の浄発願寺にて法要を行います。基本的には野村先生のご身内、近親者の方、我々門下生にて行いますので、恐縮ですが送迎などはありません。くれぐれもご無理をなされぬようにお願い致します。

 

この二十数年、私はどんなことがあっても出席をしてきました。重い病をかかえている姪っ子のことを考えまして今年は心参とさせていただきます。

 

夜はWOWOWドラマ「「TOP DOG ― 勝者の階段 ―」、映画「アサシン クリード」を見て十一時前に就寝。