行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

サラリーマンは偉い。

二月七日(晴)

 

午前中に街で一件の継続契約があった。降り続いていた雪の影響で空も陸も交通機関はストップ。線路などは職員が大挙して雪掻きをする。所詮は手作業なので追いつくはずもなく明日も運休らしい。そんな中、街にいかなくてはならなかった。地元北区は大渋滞。事務所の前も道がなく大渋滞をしていた。しかたなく徒歩で事務所に向かい、書類を持って麻生駅まで地下鉄で行くことにした。札幌駅に到着したが、どこに行けばよいのか分からず駅員に何度か聞きながら外を目指す。

 

外に出れば方向が分かる。取りあえず契約者の事務所に到着した。契約を済ませて歩いて札幌駅に向かう。寒かったので地下に降りた。するとそこがどこなのかわからなくなる。自分がどこにいてどこに向かっているのかすらもわからない。キョロキョロしながら歩き、まったく田舎から出てきたお登りさんのようだ。フラフラ歩きやっと自分がどこにいるのかわかった。切符を買い、地下鉄で麻生まで行き、また事務所まで歩く。もう疲れた。しかし一瞬サラリーマンのような気分が味わえた。サラリーマンはこんなことを毎日繰り返しているのだから大変だなー。

 

午後からは事務所で試験勉強をする。いよいよ来週となる。大丈夫かな。四時に帰宅。ダッフィーの散歩をし、夕食。風呂に入ってから録画しておいたFIFAクラブワールドカップ2021準々決勝アジア王者)アルヒラル対(開催国UAE)アルジャジーラ戦エルカル「キス・オブ・ザ・ドラゴン」、WOWOWエキサイトマッチを見る。