行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

知人が誕生日を祝ってくれた。

二月七日(晴)

ここ二、三日で一気に雪が降って来た。町内では除雪を断ったところもあるらしい。今朝も町内会で雪掻き大会が始まっていた。また、雪祭り雪像も大雪で雪像に雪が被り、雪を払っている映像が流れていた。雪が多ければばぶつぶつ、雪が少なければぶつぶつ。道路は除雪がされておらず対向車と交差が出来ない。

昼、知人が平和園で誕生日を祝ってくれた。誕生日は、昨日だったんだけどね。ヒラメ釣りの仕掛けをプレゼントに貰う。今年は、ヒラメ釣りをやってみたい。二時に解散し、事務所に戻る。二件の契約者に電話を入れ、来週契約となる。四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。五時にダッフィーの散歩。三十分くらい歩かされ、家に戻る。晩飯を食い、風呂に入ってから「釣り百景」、映画「ゼロ・ダーク・サーティ」を見る。 f:id:kn3826:20200207224918p:plain

静かに誕生日を迎える。

二月六日(大雪)

 

本当に申し訳ございません。朝から真面目に仕事をしてしまいました。そのせいでこんな大雪を招くことになるとは。すこしセイブしなければ。午前中は街へ。雪まつりもあり、渋滞が予測されるのでいつもとは違う中道を通り街に向かった。しかし渋滞はそうでもなかった。この大雪で道が狭くなり、対向車と交差するのも大変である。それでもすんなり契約者の会社に到着。契約を済ませ、事務所に戻る途中、郵便局で入金を済ませる。午後、事務所で仕事をしていると契約者が来訪。小中の先輩の女性である。契約を済ませて先輩は帰る。

 

今日、五十七歳の誕生日を静かに迎えた。幼馴染と天舞の女性からのみおめでとうメッセージが届く。それでよい。今更この年になりめでたいこともない。何もない普通の一日でよい。四時過ぎに帰宅し、ダッフィーの散歩をする。この時期の散歩は南極物語である。ダッフィーが子供のころは、どんな雪山にも突っ込んで行ったが五、六歳になると雪山を怖がり進まなくなった。贅沢に、道のあるところしか歩かない。今日は、また冒険。知らない道だと周りをキョロキョロする。それがまた可愛い。ぶらぶらと歩き、散歩から戻る。寒かった。晩飯を食って熱い風呂に入る。

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習近平国家主席来日見送り・・・。

二月五日(雪)深々と降る

 

一日雪が降っていた。二月だし当たり前か。一日事務所で真面目にダラダラと仕事をしていました。だからこんなにも雪が降るのでしょうか。道民の皆様大変に申し訳ございません。

 

日本はいつから人道を軽んじる国になってしまったのだ。昭和五十二年に時の福田赳夫内閣総理大臣が超法規的処置とやらで人命は地球よりも重いと言ったのは過去のこと。今じゃ、人命や人道よりも議員バッジのほうが重いようだ。侵略者、民族弾圧、虐殺の指導者である中国共産党習近平国家主席の来日が延期となる可能性が出てきた。

 

延期もなにも人殺しの指導者をわざわざ国賓級で招く方がおかしい。延期などと生易しいことではだめだ。領土(尖閣諸島)、香港(急速な中共支配)、台湾(日本独自の国交)、チベットウイグル、フィリピン( 南シナ海の環礁島の領有権をめぐり対立し)、ベトナム(石油掘削)といったこれらの問題を米国の後ろでこそこそするのではなく、日本が世界に向けて堂々と問題提起すべきではないか。

 

四時過ぎに帰宅し、姪っ子とダッフィーの散歩をする。吹雪の中、二十分くらいで終了。晩飯を食ってからSONG TO SOULロバータ・ブラック「やさしく歌って」、禁酒法時代を描いた映画「アンタッチャブル」、バルセロ対レバンテ戦を見る。

 

頭より身体が先に動くのです。

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FBよりお借りしました。


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二月四日(晴)

 

今日街に仕事があり、予てからどう行動に移すか考えていたことがあった。そして、自民党道連に、中国共産党習近平国家主席国賓で招くことへの見解を聞きに行ってきました。当然事務所には誰もいず、事務員の男性が対応にあたりました。私が掲げる問題は二点です。

一つは、ウイグルチベットへの侵略、弾圧、虐殺の指導者を両陛下に会わせるべきではない。それは皇室の政治利用になるのではないかという点。もう一つは国賓で招くということはウイグルチベットへの侵略、弾圧、虐殺を日本政府は容認することになり誤ったメッセージを送ることになるという二点の見解を聞きましたが、その質問の答えは得られなかった。が、「道連としては立場上反対はできませんが、名前は伏せますが道内の議員の中でも反対をしているものもおります」という返事が返ってきた。

私の行動の是非はあるのかもしれないし、どうにかなるものではないことも重々しっている。しかし一人でも市井のなかで反対しているものはいるということを訴えたかった。誰に何を言われたのではない。私自身が正しいとそう思ったから行動しただけです。 無駄だという人もいるかもしれない。しかしやらないよりはやった方が良い。自分のために。全国で声があがることを願ってやみません。

 

※告知です。(FBより)

 

3月1日(日)13時より。
習近平国賓来日福岡デモ】を開催致します。デモを終えるまでの期間限定グループページです。
覇権国家支那中共の、非道極まりなき所行は世界中の知るところです。そのような国のトップを【国賓】として招く政府にNO!を突きつけましょう。
畏多くも天皇陛下の拝謁は日本人なら受け容れ難きことです。...

立ち上がれ!国思う日本人同胞よ!
来たれ!心同じくする友よ!
集え!誇り高き祖国の為に!

 

中国共産党習近平国家主席国賓として招く日本政府に対し、反対の声をあげるデモ・署名運動を行います。 

国賓待遇では天皇陛下の拝謁が行われ、中国共産党の行いを我が国が容認したかの様な、間違った演出がなされてしまいます。
これは畏多くも天皇陛下を政治に利用しようとする蛮行に他ならず、世界の流れにも逆行した愚行です。断固として阻止しなければなりません。

...

日本全国で同様の抗議運動が発生する中、私たちの郷土・福岡からも「習近平国賓招待絶対反対」の声を挙げましょう。

○希望される方はどなたでも参加頂けます。(参加費等は一切不要)
○このイベントページで【参加予定】を表明するか、当日集合場所に直接お越しください。
○現地集合現地解散とします。
○軽装での参加をお願いします。
○国旗やプラカードの持ち込みは大歓迎です。 
○団体名が入った旗や、ヘイト表現とみなされるプラカード等は禁止します。

今こそ私たち国民一人一人が立ち上がる時です。心同じくする皆様の参加をお待ちしています。私たちの【真の民意】を示しましょう。

 

 

久しぶりの電話が鳴る。

二月三日(雪)

 

朝から真面目に仕事をしておりました。あまり真面目にやると、身体を壊します。午前中は、昔、まだ二十代前半の頃ですが、お世話になった元某病院の元事務長さんから電話が入り、いままで入っていた保険屋がしっくりこないのでそっちで入れるかとのこと。取りあえず、自宅に行き、書類を借りて見積もりをすることになる。この事務長さんとはゴルフや旅行をたくさんした。

 

もう三十数年前のこと。タイやハワイにもゴルフで同行したこともある。私もまだ若く、お金もないのでよくクラブにも連れて行ってもらった。その時はまだ下戸ではありませんでした。現在、八十歳だという。今でこそ会うことはなくなったが、久しぶりに電話が来た。この仕事を長くやっていればまあこういうこともある。

 

事務所に戻り、見積書を作成し、その他の書類作成をしていたらあっという間に四時が過ぎていた。自称公務員なので残業はできない。しかたなく帰宅。そしてダッフィーの散歩をする。今日も歩かされた。可愛いから許すけど。散歩から戻り、晩飯を食べてから風呂に入る。そして映画「西遊記 女人国の戦い」、「ボーン・アルティメイタムを見て寝る。

身体は正直。

二月二日(雪)

 

今朝、四時近くに釣りからの帰宅。ゆっくりして寝ていようと思っていたのに身体は正直なもの。いつも通り、七時過ぎに目が覚めてしまった。寝るのが遅かろうが早かろうが目覚めは同じか。ボケーっとしたまま朝食。シャワーを浴び、釣り道具を片付け用としたら弟が片付けていた。それならばと、録画しておいたものを見るしかない。レアル・マドリードアトレティコ・マドリードマドリードダービー、を見て昼、三十年以上通っている蕎麦屋に行き、昼食。

 

蕎麦屋から戻り、映画「ターミネーター4」、「アイ,ロボット」を見てダッフィーの散歩をする。今日ものらりくらりと歩かされた。不思議なもので六十年近くここに暮らしているが一度も通ったことのない道を歩かされた。それがまた新鮮である。三十分くらい歩かされてやっと家に戻る。体が冷えたので熱い入り、晩飯を食べてから映画「トランスポーター3」、ドラマ「キャッスルロック2」を見る。十一時に就寝。

キツネのお出迎え。

二月一日(晴)

午前中は、仕事が入り、事務所へ。夕方、弟を誘い釣りへ。五時前に出発し、まずは古譚漁港。道中、雪の無さに驚く。まったく期待をしていなかったが、ちょんちょんとアタリが来て合わせてみるとサイズは小さいがクロガシラが掛かっていた。その後もアタリがあるが針に掛からない。恐らくフグであろう。

 

f:id:kn3826:20200202103324j:plain f:id:kn3826:20200202103349j:plain 二時間ほど粘るがアタリも無くなったので厚田漁港に転戦。よい釣り場が無いので浜益まで転戦する。ここもいい場所がなく奥の幌漁港に行くことにした。一時間近く投げるが無反応の為、石狩新港に転戦。途中、道路の標識に韓国語がいくつもあった。こんな所に韓国人なんて来るのだろうか。この時点で既に二時。一時間ほどやるが期待を裏切らない石狩だ。うんともすんともない。しかしキツネが何かくれと訪ねてきた。車から離れない。釣り人が食い物をやっているのだろう、ぶくぶくと太っている。これもキツネの生きる道。時計を見ると三時。それでも次から次へと釣り人が来る。どうやらニシン釣りのようだ。我々はギブアップし、退散する。

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