行雲流水の如く

梶浦直樹の日々雑感

心の友と四十年。

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一月十五日(雪)

 

午前中に、亡き友に手を合わせてきた。亡くなったのは四十年前の一月十一日。同級生から「一志が死んだ」と電話が入った。人間、本当に驚くと声がでないものだ。暫くして我に返った。その後は信じられなくて、同級生と電話越しで大喧嘩をしたことを今でもはっきりと覚えている。何故か修学旅行で意気投合し、仲良くなった。それから毎日遊んでいた。その間、たったの二月。

 

今思えば、人の付き合いなど年月では測れないのだなと。冬休みになる前、酒でも飲むかと約束をした。まあ高校生で酒でも飲むかというのもどうかと思うが。その約束をしたあとに死んだという報が入った。あれから四十年、私は忘れることなく友と語り合うために足を運んだ。そして私の一番落ち着く場所なのです。元々私は強い人間ではないのでこいつの前では遠慮なく弱音を吐く。返事をするでもない私の一方的な会話なのですが、それでも聞いてもらえて胸がすーっとする。今は、ご家族と私以外ここを訪ねるものはいない。何をするでもない、忘れないことが一番なのです。そのうち私もそっちに行くだろう。その時は、四十年前に交わした約束の酒でも飲もう。

 

夕方は、刀談議があり、会場である西区民センターで同志らと待ち合わせ、参加をする。二時間で終了し、直会を事務所近くの「ホルモン道場」で行う。十時過ぎに解散。