行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

YouTubeは麻薬のようなもの。

八月二十五日(曇)

 

今日も事務所でYouTubeを見ていたら止まらなくなった。次から次へと面白い動画が出てくる。よく見るのはやはり釣りもの。どこで今何が釣れているのか、どういう釣り方をしているのか。鮭シーズンに入り、今は鮭釣りの動画をちぇっくしているのだけれどほとんどが浮きルアーというもの。昔は浮きルアーも挑戦してみたがまったく釣れないのですぐに飽きてしまった。

 

私がひたすらやるのはぶっ込みです。簡単にいえば投げて待つ、それだけです。アタリが無ければ少し誘う。しかしどうしてなのかぶっ込みの動画がなかなかアップされない。現在アップされているのはオホーツク海のもばかりで遠くて行けない。まあ好きな人はどこへでも遠征するのだけれどそこまでの根性もない。私はもっぱら太平洋は白老。大体三、四年前の稚魚が川に帰ってくるのでその年の稚魚が少なければ不漁となる。

 

次は音楽の動画。良いものは音源だけ落とすのですが、音量のレベルがまちまちなので良いものだけを落とすようにしている。今日YouTubeを見ていて爆笑したのは極道のど自慢というもの。ゆくもまあ面白可笑しく編集をしているものだと感心する。主婦などが料理だけをしているものやコストコで買ったものをジップロックに上手に詰めたものなど誰もが簡単にユーチューバーとなっている。アクセスがなくなると精神もやられるそうだ。そこまでしなくともねえ。

 

四時に帰宅し、ダッフィーの散歩をする。もう双子の姪っ子三人での散歩はできないだろうな。ダッフィーの寿命もあと四、五年だと思う。そんなことを思いながらダッフィーと散歩をしていた。夜は映画「ドミノ -復讐の咆哮」、アル・パチーノ主演「カリートの道」を見る。