行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

甦る学生時代。

三月九日(晴)

 

事務所で試験勉強をしていると午後、高校時代の同級生二人が私の生存確認のため来訪。学生時代の懐かしい話や老後、死後の話で止まらなくなり気づいたら八時が過ぎていた。もう四十年以上も経ち、忘れていた話などもありすっかり盛り上がった。面白いもので話していると次から次へと思い出が甦ってくる。しかし高校時代はやんちゃだった我々が老後の話をするとは笑ってしまう。