行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

理事国入りに日米安保を考える。

五月二十三日(曇)

 

アメリカのバイデン大統領が訪日しているが、日米同盟の強化を懸命にアピールしているように見えてならない。日本の国連常任理事国入りへの支持もした。ふざけた話だ。戦後七十数年が経ち、今頃かという感じである。未だ日本は国連に対し敵国となっている。今頃常任理事国入りを支持するとは呆れてしまう。その前に露中が理事国入りを反対するだろうが。まずは敵国条項を外し、それからの話ではないか。

 

日米同盟をアピールしているが日米安保という片務条約がある限りとても同盟と言えるものではない。岸田総理には是非日米安保の破棄か見直しを訴えてもらいたいものだ。まあ現実的ではないが、日米安保はそれほど両国にとって大事なものだ。お互いが協力し合って初めて同盟と言えるのではないか。私は自主憲法制定、憲法改正日米安保破棄、見直しの立場だ。したがって安倍政権時代で成立させた安保法制があろうが九条がある以上、意味のない安保法制には反対である。

 

今日はなにかと忙しかった。四時過ぎに帰宅し、姪っ子達とダッフィーの散歩をする。夕食は姪っ子達が作ったトマトカレーを食う。なかなか美味かった。シャワーを浴びてから映画「ボーン・スプレマシー」、「ワイルド・スピード EURO MISSION」を見る。