行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

日本にも影響がある米大統領選。

十一月五日(曇)

 

朝から事務所でダラダラとしていた。そろそろ来月の契約をチェックしてとりかからないと。アメリカ大統領選の結果がまだ出ない。それよりも私だけなのかも知れないが、アメリカの選挙の仕組みがよくわからない。知ったところで投票権もないし(笑)

 

日本で投票すると多分バイデンだろうな。トランプ現大統領は、あまりにもイメージが悪すぎる。しかし好き嫌いの問題ではありません。我が国にとってどちらが良いかなのです。何度でも言います。街頭でも話しています。要は、日米関係はもちろん大事です。現在の、我が国の憲法下では日本は自分たちで国を守ることはできない。

 

政治家も国民もアメリカの核の傘の下で日本は守られているということを知っています。このアメリカの核の擁護がなくなったときに日本は果たしてどうなるのか。憲法を改正し、日本独自で防衛できる憲法をつくれば何も問題はないのですが、現実的に難しい問題です。政治家の誰もが改正をしようという覚悟がない。その覚悟がない以上、アメリカに頼るしか今の日本の道はありません。そうした時に、中国寄りの民主党候補のバイデンが大統領になると日本としては、さあ大変だ。バイデンがトランプよりも日米同盟を強固にするというのなら良いですが、果たしてどうなるのか。

 

現在の日本は、首輪をされてアメリカというリードに引っ張られているが、それに中国というリードをつけられると右往左往してしまうのではないだろうか。いつになれば日本は首輪が外れるのか。

 

夜は久しぶりに映画「ショーシャンクの空に」を見る。