行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

野村秋介先生、八十五歳のお誕生日。

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冬の小樽。野村秋介先生写真集より


二月十四日(晴/曇/雨)

 

朝からポカポカ陽気。ほんの一瞬でも春を感じさせてくれる暖かさであった。しかし、次第に曇りだし、肌寒くなってきた。今日は、日本中、巷ではバレンタインデーというやつですが、ご存命ならば野村秋介先生の八十五歳のお誕生日です。先日、二月六日、川崎でご家族、門下、一門、ご関係者の皆様が集まり、群青の会が主催する野村先生のご生誕祭が執り行われたようです。本来ならば、私も参列しなければならないのですがとても心苦しい思いです。今年も心参とさせて頂きました。朝、野村先生のご遺影に手を合わせてから事務所に。私は、野村先生の名に恥じない民族派運動を果たしてしているのだろうか、と自問自答する日でもあります。

 

バレンタインねえ、くれる相手もいないしどうでもよい。チョコレートは好きですよ。

 

 

 

 

母親を見舞う。

二月十三日(晴)

 

午前中に、病院の先生が話があるというので、母親が入院している病院へ兄弟が揃って行く。今月の初旬から入院をし、もう何度も入退院を繰り返している。退院はまだ先だが家族が協力をして看てくださいとのこと。

 

支那共産党習近平国家主席の来日がどうやら延期になる可能性が出てきたようだ。取りやめるのではなく延期か・・・。まったくふざけた政府だ。日本ではマスクが足りない中、支援で医療品を送るという愚行も行っている。これで人道支援のつもりなのか。人道支援というならばチベットウイグルの人たちの支援もしてやりなさい。チベットウイグルへの侵略、弾圧、虐殺を繰り返す国を助けてどうするのですか。助けているその裏では我が国の尖閣諸島の領海侵犯をしてますよ。助けたってまた反日を始めるのだから余計なことはしなくてよい。その支援とやらを国内でするべきだ。

 

横浜に本部を構える焼売の崎陽軒大黒ふ頭に接岸中のダイヤモンド・プリンセスに四千個のシウマイ弁当を運んだところ、乗客には届かなかったらしい。どういうことなのだろうか。政府かお役人がまったをかけたのかな。善意がむだになったようだ。

 

どうやら国内で初のコロナウイルスの死亡者が出た。いくら規制をしても渡航禁止前に百万の旅行者がいるようで、もうすでに日本中で感染者がいる可能性もある。家から出ないのが一番の予防策なのかもしれないが、そんなわけにもいかないのが実情である。どうしたものか。

 

夜は映画「ミミック」、「パシフィック・リム・アップライジング」を見て寝る。

自称公務員ですから。

二月十二日(晴)

 

午前中に、領収証を出し間違いし、契約者の自宅に行き、交換する。ちょうど事務所に行くところだったらしく契約者を事務所まで送ることになる。私の事務所じゃないよ。契約者の会社です。午後は、継続契約が一件あった。社長が印鑑を持ち歩いているらしく印鑑は明日となる。

 

事務所に戻る前に銀行に寄り、入金をする。事務所に戻り、四時までダラダラしていた。自称公務員なので四時に閉店ガラガラ。まてよ、公務員でもさすがに四時には帰らないだろう。ということは公務員より私の帰宅は早いのか。まあいいか。 

 

帰宅し、ダッフィーの散歩をする。犬の世界にも相性があるようで、すれ違う時に吠えたり、知らん顔をすることがある。面白いねえ。夜はバルセロナベティス戦、映画「ブレイド2」、WOWOWドラマ「カウンターパート2/暗躍する分身」を見て十一時過ぎには就寝。

奉祝  紀元節。

二月十一日(曇/晴)紀元節

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何度もトイレで目が覚める。結局、八時頃に布団から起き上がる。今日は紀元節。国旗を掲げ、朝食をとる。朝から録画しておいたWOWOWエキサイトマッチ、「町中華で飲ろうぜ」、「日露戦争、勝利に導いた男たちの決断」、映画「ザ・マークスマン」を見て珍しく仕事に行く。契約者が今日でないと都合が悪いというので休みに仕事を。もしかすると天気が大荒れになるかもね。荒れたらごめんなさい。私が休みに仕事をするからです。一時半に家を出て、契約者の自宅に行く。契約を済ませて、契約者を治療院に送り、二時に帰宅し、アトレティコ・マドリードグラナダ戦を見てダッフィーの散歩をする。

 

散歩から戻り、夕食をとってから風呂に入りレアル・マドリードオサスナ戦、映画ま「パシフィック・リム」、「エンド・オフ・キングダム」を見る。結局寝たのは十二時過ぎ。 そう言えば、先日見た「グリーンブック」という映画は、昨年のグラミー賞だったそうです。知らなかったのは私だけなのでしょうか。通りで面白くてよい映画だと思った。きっと皆馬鹿だねえと笑っているのでしょうね。それを知らずにお勧めの映画ですってね。えへへ。

 

今年の雪祭りは、コロナウイルスの影響だろうと思うが、七十一万人減だそうだ。どうやって数えるのだろう。「それを考えると夜も眠れない」by春日三球。わかるかなー、わからないだろうなー。

ダラダラ。

二月十日(雪)

あっという間に真冬になる。気を抜いていたわけではないが、今年は雪が少なくて楽だなあと思っていた。ところがここ数日で大雪となり、道は狭くお馴染みの大渋滞を引き起こしている。二月には来るだろうなとはおもっていだか、こう一気に雪が来ると参る。町内会は、朝から晩まで雪掻き大会が開催されている。お爺ちゃん、お婆ちゃんがボブスレーにたくさんの雪を乗せて安春川の排雪溝に雪を落とす。

午前中に近くのドンキホーテ一階にある床屋に行き、伸びた髪を切る。担当などいなく、一回一回説明をしなければならないのが面倒だ。説明と言ってもバーっと切って下さいというだけなのだけどね。それでも切る人によってまったく違う。他人には分からないのだけどほとんどが気にいった髪型にならない。まあ昔のようなドライヤーを使ったセットなどせず、髪を洗ってジェルをだーっと着けて終わりなのだけど何かが違う。今日は、一日中事務所でダラダラしていた。

江丹別でマイナス三十六°

二月九日(曇)

江丹別ではマイナス三十六度だそうだ。十六年ぶりだとか。想像がつかない。で、江丹別がどこにあるのか分からないけど。札幌では、最低気温マイナス十七度を記録したようだ。この峠を越すと、来週は予報ではプラス気温になると。それでも来月下旬はもう鰈釣りが始まる。それはそれで楽しみである。

 

五時過ぎに一度トイレで目が覚める。また寝て、八時過ぎに布団から脱出した。朝食をとり、録画したものを見る。シルベスター・スタローン主演「バレット」、WOWOWドラマ「カードネーム:ウイスキーキャバリエ ふたりは最強スパイ」、UFC究極格闘技、「ボヘミアン・ラプソディ」、「トランスポーター イグニション」を見て十一時過ぎに寝てしまった。 最近よく目にするペイとかいうもの。意味がよく分からない。私が知っているのは林家三平かこん平くらいなもの。わかるかなー、わからないだろうなー。

良い映画を見た。

二月八日(晴)

連日の雪。これで来年の積雪量の帳尻は合うのだろうか。もう雪は要らない。しかしまだまだ降るようだ。予報では来週後半から気温が上がり、また解けるだろう。一度、五時過ぎに目が覚めた。また寝て八時前に布団から起き上がる。朝食をとり、シャワーを浴びる。午前中から録画したものを見る。WOWOWドラマ「カウンターパート2/暗躍する分身」「藤圭子熱唱 名曲秘話と波乱の人生」を見る。藤圭子といえば言わずと知れた宇多田ヒカルの母親である。

岩手県出身の彼女は父親が浪曲師で母親は三味線ひきだったそうだ。旅から旅へと回り北海道へと来て暮らすことになる。若い頃は、藤圭子の良さがあまりわからなかったが、この年になり藤圭子の味や良さがわかる。絶頂期の前川清との結婚は当時驚いたものだ。そして引退。その後はアメリカで暮らしていた。しかし綺麗だなあ。とても面白い番組だった。個人的には梶芽衣子の恨み節も好きなんです。

今日は、姪っ子が休みだったので四時半頃にダッフィーの散歩をする。好き勝手な歩かせたら一時間近く歩かされた。途中、ヘトヘトになり、安春川のベンチで休みました。散歩から戻り、晩飯を食べてから風呂に入る。夜は映画「デス・ショット」、「グリーンブック」を見て寝る。お勧めの良い映画です。 f:id:kn3826:20200209000007j:plain この映画は見たほうが良いです。