行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

人生色々鮭も色々。

十二月三日(曇)

 

午後、ちょろちょろっと事務所で仕事をやり、その後、お歳暮の下見に行く。紅鮭と白鮭では値段がまったく違う。普段私が釣っている鮭は白で紅鮭は砂浜からは釣れないのだろうか。こんなことを言っていたらきっと釣り人に笑われそうだ。その前に白か赤の区別がつかない。メジカ(目近)、トキシラズ(時鮭)、ケイジ(鮭児)の区別もわからない。メジカは目が近いと聞いたことがある。トキシラズは季節外れの鮭とか。鮭児は小ぶりで奇形なのか。本当のところはわからない。ネットで調べてみよう。

 

その鮭も生態が変わってきているようです。雄か雌か漁師も迷うという。腹を裂いて初めてわかる鮭もいるという。漁師でもわからないのに素人の我々が見てもわかるはずがない。鰈にも種類が沢山ある。鰈に限らず、ソイ、カジカ、ホッケなどにも色々ある。私も釣り初めの頃は、何がなんだかさっぱりわからなかった。お歳暮の話からこんなに逸れてしまった。

 

四時に事務所を閉めて帰宅。姪っ子とダッフィーの散歩をする。このところ足が冷たいのかすぐに家に帰ってしまう。そりゃそうだろう、裸足で外を歩いているようなものだし。散歩から戻り、夕食をとり、熱い風呂に入ってからドラマ「アブセンシア2〜FBIの疑心〜」、映画「エイト・ユー・ギブ」、SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜「スターティング・オーヴァー」、ジョン・レノンを見る。