行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

勝手なこと言うねえ、高橋さん。

十二月四日(曇)

 

鈴木直道北海道知事がIRを断念したことに対し、高橋はるみ前知事で自民党参議院議員が、残念だとコメントをした。私は、この高橋はるみ参議院議員のコメントが残念である。道民の理解も得られないこのIR(カジノ)誘致が何故必要なのか。非常に勝手なコメントである。知事時代に、何ら成果もあげず、参議院選挙の時には北海道のためとか言ってた。ならば知事時代にそれをやってくれという話である。

 

何も元知事で横路 孝弘が北海道の財政をぐちゃぐちゃにし、借金まみれにした「食の祭典」の穴埋めをしてくれというのではない。せめてもう少し北海道のために頑張ってもらいたかった。鈴木直道北海道知事もどちらかというとIRには肯定的な人間である。ただ自民党が誘致に可否で別れたことに対し、断念をしたようだ。その後の発言では今が駄目でも挑戦するとかいうニュアンスの発言をしている。まあ目くそ鼻くそか。

 

四時過ぎに事務所を閉めて帰宅。五時にダッフィーの散歩をするが、足が冷たくてすぐ家に引き返す。夕食をとり風呂に入ってから映画「イップ・マン外伝  マスターZ」、WOWOWドラマ「アブセンシア2〜FBIの疑心」を見て十一時過ぎに就寝。