行雲流水の如く

梶浦直樹の日々雑感

コンプライアンス。

十二月十一日(雪)

 

十月に契約者が事故を起こし、鑑定士が入り、事故処理をしてくうちに契約がおかしいということになり、ちょっと問題になっている。おそらくコンプライアンス違反に抵触しているようで処分が下される。どのようよなペナルティを課せられるのかわからないが、その処分が遅れてる。まあ契約上のミスで金をちょろまかしたというわけではないからどのような処分が下ろうとも受けて立つ。もう昔のような保険の募集方法が出来なくなり、客と契約をするときには一から百まで説明をしなければコンプライアンス違反となる。正直そんな代理店がいるのだろうか。

 

私の場合、一から百を話したらきっと一はもう忘れているだろう。いや、九十九を忘れているだろう。客だって百まで聞いたら一はすっかり忘れているのではないだろうか。そして言った言わないとならないように説明をすべて聞いたというチェックをさせ、客に署名させる。これをしておけばきちんと説明をしましたという証拠になり、客が不利になる。ところが何かあったときに客はそのような説明は聞いていないとなれば結局代理店が悪くなる。保険会社は責任逃れのために代理店と客のどちらかが悪いというシステムを作った。しかし一番立場が弱いのは代理店だ。今は、本当に仕事がやりづらくなってしまった。時代といえば仕方がないが、私のような古い体質の代理店はもう生きて行けなくなった。

 

四時に事務所を閉めて帰宅。日課を済ませ、夜はリチャード・ギア主演WOWOWドラマ「マザー・ファーザー・サン」、FIFAクラブワールドカップ2019開幕戦のアルサッド(カタール)対ヤンゲン(ニューカレドニア)戦を見る。なんとアルサッドの監督が元バルセロナミッドフィールダーのシャビ・エルナンデスだった。