行雲流水の如く

 梶浦直樹の日々雑感

自然は不思議だ。

九月十八日(曇)

七時に起床。朝食をとり顔を洗ってからUEFAチャンピオンズリーグ(トルコ)ベシクタシュ対(ドイツ)ドルトムント戦を見ていると弟が行きますかと言うのでそれではと用意をして三時頃白老へ向かう。まずは竹浦へ行くが、釣り史上最強の大しけ。天気も良く風もないのに海だけは怒り狂っていた。台風の影響なのは分かっていたがここまで荒れていたとは。

沖の波消しブロックには叩きつけられた波が十メートルはあろうか高々と上がっていた。当然釣り人はゼロ。昔見た映画の「ビッグウェンズデー」のようだった。しかしこう波が激しいといくらサーファーでも命の危険も感じるのではないだろうか。とサーファーでもない私が心配していた。これでは釣りにならず苫小牧まで戻り、気になっていた場所に行くとびっしりで場所がなくまた白老へ戻る。

取り敢えずガラガラだったので場所を確保し、晩飯に行く。途中、「そば処 福住」というそば屋があったので蕎麦を弟にご馳走になる。また白老浜に戻り海の状態を見るが変わらずしけている。空は綺麗なお月様、そして風は無風.いいコンディションなのに海だけは荒れている。予報を見ると明日朝も変わらないようなので諦めて撤収となる。九時に帰宅し、待っていたダッフィーを連れて散歩に行く。散歩に行かないと思っていたダッフィーは大喜びをしていた。

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夜は映画「エレクトラ」を見て今日は寝る。